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    南三陸へ行ってきました(続き)

    • 2013.05.20 Monday
    • 09:30

    ブログを訪問してくださる方、
    そしてお祈りで支えてくださっているみなさん
    いつもありがとうございます。

     ゴールデンウィークに南三陸で3つのステージで歌いました。
    その旅の報告の続きです。
    前半はこちら←クリック
    さんさん商店街の特設ステージで
    仮設住宅でもたれたカフェの後で
    そして地元の教会でも歌わせていただいた
    ゴールデンウィーク。
    今回の旅で感じたこと..

    震災で多くを失い辛い経験をしてこられた方々に仕えるため
    細心の配慮をもって奉仕をされてこられた
    中澤先生の尊いお働き。
    本当に命をかけてされている奉仕。
    無礼をしないこと。伝道のやり方を押し付けないこと。
    それを外から来た私たちが壊してはいけないと
    切に思いました。

    同じ地域で同じ津波にあっていても
    難しいのは津波で失った悲しみを
    なかなか言葉にできないこと。

    震災で大切な人や家、物などを津波で失って
    それぞれ辛い体験をされた方々。
    けれど自分は多くを失ったけれど
    あの人に比べればまだ
    これだけは残っている、だから恵まれている
    文句は言えない...と思っておられる方
    家が流されても家族を失った方には
    申し訳なくて、辛いなどという話はできない...という方

    ご自身の受けた悲しみや辛さを訴えることも
    ご自分でそれを認めることさえも
    難しいことなのだと知りました。

    震災当時者ではない私のような外からのものが来るのは
    そんな中、悪いことではないみたいで
    関係ない私だから
    被災された方が失ったものの比較する必要もなく
    辛かったと素直に気持ちを注ぎだすことが
    許される..
    そんなこともあるのだということも
    感じました。

    沖縄から来ました、
    沖縄の人たちはみなさんのことを忘れていません
    と伝えると
    喜んでくださいました。

    今でもこの地域、山の方に住んでいる方も避難訓練をしています。
    90歳を超えたおばあちゃんが笑いながら
    訓練している様子をみて
    令子は涙が出る思いでした。
    その方が
    なんとコンサートに来てくださって

    もう十分がんばっておられる方々..
    がんばりましょう、ではなく
    ただ、前に向かって行けるようにと
    歌いました。
    そうだそうだと手を合わせて聞いてくださっていました。
    沖縄から来たことを
    喜んでくださって
    私もうれしかったです。

    神様は賛美に住まわれる..と
    書いてあるように
    歌いながら
    歌を通して
    歌の中に住まわれる神様の愛が
    届きますように
    願いながら

    そうそう!それから
    不思議な出会いがもうひとつ。
    沖縄で沖縄民謡を習っていたという青年にも会いました
    ギターもってきてもらって
    沖縄民謡を一緒に演奏&歌うときも
    与えられ楽しかったです。
    こんな風に
    神様のサプライズもやまもりで
    令子自身たくさんの励ましを受けた旅でした


    南三陸へ行ってきました

    • 2013.05.17 Friday
    • 21:09
     南三陸にできた「さんさん商店街」でゴールデンウィークにもたれた
    「汐風まつり」 のステージで40分のライブをさせていただきました。

    南三陸町を支えるキリスト者ネットワーク」世話人の
    中澤
    竜生牧師(聖協団・西仙台教会)
    のご紹介でこのような機会をいただきました。

    また同じ南三陸の仮設住宅内でもたれたスマイルカフェのあと
    ゴスペルコンサートをさせていただき
    50名ほどの方が参加してくださいました。
    「NPOみらい南三陸」←クリック
    のブログで仮設のみなさんの様子や
    令子の写真も紹介されています。

     
    震災後2年経ち
    ボランティアの数も減りつつあって
    寂しさを感じることもある仮設の町の商店街。けれど
    ゴールデンウィークの間は近くから遠くから
    多くの方々が被災地応援のため さんさん商店街にも訪れ、
    人々がごったがえしていたのが
    うれしかったです。

    特設ステージの前で足を止めて令子の歌に
    耳を傾けてくださる方も多くおられました。
    南三陸のみなさんを応援したくて行った私自身も
    たくさんの励ましを受けました。

    ずっと聞いてくださっていた女性二人は
    泣いているようにみえました。
    また何度もうなずきながら聞いてくださっていた
    おばあさん。
    関西から来ていたある男性は
    「上原令子って名前??聞いたことがあるぞ..あ」と
    思い出したのは彼がたまたま
    YouTubeで聞いて気に入って録音していた曲の中に
    令子の「I Love You] があって
    旅の途中で繰り返し聞いていたというのです。
    (ノンクリスチャンなのに..びっくり。)

    岩手から来てくださった母娘のお母様は
    昔からずっと聞いていたという「愛されて」のカセットテープ(年期もの!)を
    ご持参くださったので、サインをしました。

    こちらのステージで令子が歌うよう招いてくださった
    牧師の中澤先生は、震災直後から
    ご自身も志津川の中学校の仮設で寝泊まりしながら
    緊急支援から復興支援の現在まで
    ずっと謙遜に被災者のみなさんとともに歩んでこられました。
    いきなりやって来て聖書の真理を
    上から説教を振りかざして去って行くようなことでなく
    時間をかけて
    仕える者の姿勢をとって、奉仕し、愛することを通して
    キリストの愛を伝えてこられた先生です。
    現地で地道なそのような活動をしておられる方々の働きがあってこそ
    令子にもステージで歌う機会が与えられているので
    先生がなさらないことを令子はしたくない..。
    なので自分はクリスチャンであると自己紹介はしましたが
    歌は「花」や「明日があるさ」など 
    聞いておられるみなさんになじみのある曲から
    歌わせていただきました。

    南三陸の旅の報告 まだまだ続きます。
    続きは後日書きますね。

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